「身体は食べたものでできている」
その言葉に親しみを感じ、安心できる食材を少しずつ取り入れるようになりました。そして、辛い治療中の唯一の楽しみが、パン教室に通うことだったのです。
5年後、長男を出産。
2年後の2008年、パン教室の開講を視野に入れて、ABC cookingschool にて、ブレッドマスターを取得。
以来、友人や幼稚園のお母さん仲間、地域の文化センターなどで少しずつパン教室を開催してきました。
2010年、食について学ぶために地域のお母さんと、食育サークル「半歩プジェクト」をスタートしました。
学んだことを基に、材料を、輸入小麦から国産小麦へ。無添加なものへと少しずつ変えていきました。
2012年、私自身がアトピー性皮膚炎を発症したことを機に、さらに材料の見直しを行い、現在は主原料に国産小麦、酵母菌は生イースト。よつ葉のバターを使用。
少しずつ学びながら、選んできた食材には、それぞれ理由があります。
レッスンでは、その理由も紹介させていただきます♪それは、私の原動力でもあり、日々の食生活にもつながっているから。便利な時代であるからこそ、自分で食材を選ぶ力を身につけたいものです。パンは、手作りすることで安全性が一気にあがります。そしてなにより、パンづくりはとても楽しいもの♪その1回ごとに達成感と喜びを感じます。そのためのちょっとしたコツと、技を、お伝えできたら嬉しく思います。
一緒に楽しみながら、「からだとこころにおいしい」パンづくりを学びませんか?
レッスンでお会いできることを楽しみにしています。
ねっこぼっこ主宰 miwa
名古屋市在住、2児のママ。
4月、8月、12月はイベントも開催。
先生をお招きして普段やらないメニューや、フェアトレード、エネルギー、遺伝子組み換えなどのお話もあります。